ナオミライトというテディベアについて

かわいいビンテージの色合いのテディを仕入れましたのでご紹介させて頂きます。


背中の裏タグにある “A Naomi Laight ” から
イギリスのテディベア作家、ナオミライトさんの作品ということがわかりましたので
ナオミライトさんについて書籍が手元にないのでネットで少し調べてみましたが経歴などの詳細がわからず、わかった点だけまとめておきます。
各国を代表する著名なテディベア作家さんがいる
■ドイツのテディベア作家
1 エレナ・ドーナツ
2 ハイク・ブーフナー Sunshine teddy’s
■ イギリスのテディベア作家
1 ナオミライト Naomi Laight
2 ジム&ドリーン・ピャット Do Do Bears
■アメリカのテディベア作家
1 R.ジョン・ライト R. John Wright
2 ロザリー・フリッシュマン Rosalie Frischmann
3 コーラ・キャビラス Corla Cubillas
4 ウェンディ・ミーガー Wendy Meagher WHENDI’S BEARS
5 サンディー・フレミング Sandy Fleming Bears
6 パム・ハウエルズ
その他 テディベアが人気であったロシア、カナダ、デンマークにも著名な作家は存在しているようですが今回は割愛させて頂きました。
ナオミライトさんの作品は世界各地のテディベア博物館に収蔵されている程イギリスのテディベアの1、2を争う代表する作家さんの様です。
ナオミライトさんは1980年代初期から制作をスタート。
元々はテディベアのコレクターで、1980年代初めから制作をスタート。限定版コレクター向けのテディベアを自宅で制作し始め、中にはチャリティオークションの為にテディベアも制作していたそうです。
ナオミライトさんの作りや特徴
1古典的なテディベアらしいクラシックなデザイン形状
前足が後足よりすっと長く伸びた形状は古いアンティークのテディベアにみられるスタイルで、近代の抽象的なクマのぬいぐるみにはない古典的なフォルムの良さがあります。その為作品としては高級感と威厳と風格があり、可愛いというより、カッコイイといった印象の強い大人向けのテディベアとして言えると思います。
2拘り抜いて使用されたビンテージ素材や布地
すべての作品はナオミさんのおめがねに適ったアンティークのコットンプラッシュやベルベット、アンティークのモヘアによって製作されています。その為化繊にはない上質でクラシックな手触りと見た目がより製作年数よりもずっと古く感じさせている様です。
3頑固なまでにギチギチに詰まった重みある触り心地
これは(テディに関して初心者も同然ですが)ナオミライトさんの作品の一番の特徴な気がします。
私も初めて手にとった時一番に思った事です。とにかく触った感じがしっかりとした作りでぎちぎちに詰められた事による硬さに驚きました。おそらく古いテディにみられる特徴の中身が藁(ワラ)の触感を再現したような気もします。ただ藁よりもしっかりとした重さとその抱き心地がどのテディにもないナオミライトさんの特徴と言えると思います。
((これが私が今までアンティークのぬいぐるみを蚤の市で手に取った時にない一番の違和感でした笑
ナオミライトさんの現在
年代は定かではありませんが2000年以降ナオミライトさんの厳選された素材はアンティークやビンテージの生地であった為入手困難になったのを理由にテディベア製作をしておりません。もう増える事がない為ナオミライトさんの作品は元々高い評価を受けていた作家のネームバリューも相俟って今後は高値で取引されている傾向にあるようです。現在はワックス・ドールの作家として活躍されているそうです。
その他の情報
日本では1990年代に東京の代官山のテディベア専門店でも販売されていた。
(当時の価格はサイズ種類にもよるようですが6〜8万でテディベアショップで
販売していたようです。)
最後まで閲覧頂きありがとうございました。
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